不妊用語集

あ行 | か行 | さ行 | な行 | は行 | ま行 | ら行 | 英字

【あ行】

アシステッド・ハッチング(assisted hatching)

着床補助操作のことで、卵子は透明帯という膜に覆われ、受精後は透明帯の中で分割しながら成熟し胚盤胞へ育っていきます。そして子宮に着床する前に透明帯を破り、子宮に内膜にくっついて着床していきます。
この透明帯を破り、胚が外へ出ることをハッチング(孵化)といいます。
体外受精において、良好胚を移植したにも関わらず着床しなかった場合、透明帯が厚過ぎたり、硬かったりすることなどによりハッチングがうまく起きなかったことが疑われることがあります。そのため、胚の透明帯の一部を切開または薄くすることによって孵化(ハッチング)を補助する方法を行い着床しやすいようにします。

インフォームド・コンセント(説明と同意)

副作用や他の選択肢、経済的負担なども含めて医療サイドの十分な説明を受け、同意したうえで検査・治療をうけること。

黄体化ホルモン(LH)

卵胞の成熟・排卵・黄体形成を促すホルモン。

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【か行】

カウフマン療法

エスロトゲン投与に続き、エストロゲンおよびプロゲストンを投与して、正常月経周期のホルモン環境を作りだし、周期的な性器出血を起こす治療のこと。子宮内膜を整えたりするほか、卵胞発育を良くする目的で行われる。
通常の低温期に当たる時期に、卵胞ホルモンを投与して、高温期に当たる時期に、卵胞ホルモンと黄体ホルモンを投与する。人工的に正常の人のホルモン分泌量と同じ周期にさせ、リバウンド効果で盛況な排卵が起こることも期待できる。カウフマンという学者が考え出した治療方法。

抗リン脂質抗体

リン脂質に対する自己抗体で、胎児を邪魔者として排除してしまう自己抗体の一種で不育症の原因となる。
血栓(血液凝固因子の異常)ができやすくなり、胎児に栄養や酸素を送る血流が途絶え、胎児の発育遅延や流産を引起したりすることもある。

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【さ行】

スイムアップ法

洗浄遠心した精子の上に培養液を注ぎ、培養液の中に自らの運動性で浮き上がってくる元気な精子を集める方法。
人工授精・体外受精の際に、運動良好精子を選別するために行われる。

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【ら行】

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)

排卵誘発剤を使用したときに卵巣の反応が強く刺激を受けて腫れることをいいます。
一般的には、hMG注射→hCGの注射したそのあとに生じやすいといわれています。
経過観察にておさまることが多いですが、時にお腹に水が溜まって脱水状態になり、入院治療が必要になる場合があります。
重度の場合には、血液が濃縮されることにより、脳梗塞に至る事もあります。

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【英字】

LHサージ

急激に大量の黄体化ホルモン(LH)の放出のこと。排卵の直接的な引き金となる。
LHサージから排卵までの時間には個人差があるが、立ち上がりから24〜40時間で排卵が起こると予測される。

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